2024年11月8日(金)に開催されたJapan-BIM Connect(GLOOBE ユーザー会)主催「秋のGLOOBEフェス2024」(於 福井コンピュータアーキテクト株式会社 関西営業所・大阪市中央区)にて、弊社 社員が登壇いたしました。
福井コンピューターアーキテクト株式会社協力の本フェスは日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIMシステム「GLOOBE」ユーザーのための情報発信イベントです。
当日は、Japan-BIM研究会への参加企業の取り組み事例として弊社社員が「中小ゼネコンが取り組むBIMを使えば壁に当たる 発想の転換によるBIM運用術」と題してBIM活用の近況について発表した後、BIMプランニング株式会社の小林美砂子氏、小林沙綾夏氏をお迎えし、実際の活用事例についてディスカッションを行いました。
休憩を挟み、日本ERI株式会社 関戸有里氏による「BIM確認申請の最新情報」とBIMプランニング 小林 美砂子氏による実演、株式会社びむてく工房 浅野博光氏による「BIM利用技術者試験について」のご紹介、株式会社鴻池組 内田 公平氏による「GLOOBE WebViewer ~”見える化”と”見てるか?”の課題解決に向けて~」と題して講演をいただきました。
Japan-BIM研究会とは
J-BIM研究会は2014年に国産BIM「GLOOBE」「J-BIM施工図CAD」のユーザー会として発足されました。研究会の活動目的を「日常業務において実務者の役に立つ、日本の実情に合ったBIMを確立し、建設プロセス全般の改善をめざす。」として、幅広く活動しています。