三和建設株式会社は、Great Place to Work® Institute Japan(以下 GPTWジャパン)が発表した「働きがいのある会社(2017年)」調査において、3年連続のベストカンパニーに選出されました。
三和建設は、品質保証や価値提供は私たち自身の永続によってのみ担保されるものであると考えています。それぞれの社員が会社の理念に共感し、自らの仕事に誇りと責任を持ち成長を続けるために、ひとりひとりの働きがいを高めてまいりたいと思っております。
社員ひとりひとりが成長し続け、働きがいを感じるられるように当社が行っている取り組みについて紹介いたします。
当社の取り組みについて
■社内大学 SANWA アカデミー
経営理念「つくるひとをつくる®」のもと、社員一人ひとりの成長を経営上の最重点事項として位置づけています。
毎年新しい仲間を迎えるにあたって、中長期的な視点から社内教育の仕組みを体系化する必要があるとの判断から設立いたしました。各講座は当社の第一線で活躍する社員が講師を担当します。教えること自体が自身にとっての学びとなり、つくるひとをつくる社内講師自身が成長していく仕組みを取り入れています。
■東京本店 フリーアドレス化
8月には東京本店を移転し、フリーアドレス制を採用。以前では2フロアに分かれていたオフィスもワンフロアへと変わりました。部署間を越えてのコミュニケーションの活性化はもちろんのこと、社員の孤立化を防ぐとともに社員の小さな変化にも早期に気付くことができるようにすることを目的としています。
■熱中症対策
近年の真夏の就労環境の悪化は深刻になっています。建設業は熱中症による死亡者が最も多い職場とされており、熱中症対策の一貫としてドライミスト扇風機の導入や頭皮ケアのため専用シャンプーを支給し水シャンプーを推奨するなど、社員を熱中症から守るために様々な取り組みを行っています。
その他、近年スタートした「若手による委員会活動」、「提案公募制度」、「日報システム」など、継続的に社員の働きやすさをより高めるための取り組みを継続しております。
今後も様々な取り組みを通じて社員が自らの仕事に誇りと責任を持ち、働きがいを高めることで有用な建物づくりを実現してまいります。
三和建設「経営理念」
つくるひとをつくる®
建物をつくる
技術をつくる
価値をつくる
お客さまをつくる
信頼をつくる
社会をつくる
仲間をつくる
会社をつくる
歴史をつくる
すべてはひとがつくります。
だからつくるひとをつくります。
GPTWジャパン発表の「働きがいのある会社ランキング」はこちら
Great Place to Work® Instituteについて
Great Place to Work® Institute は、世界約50カ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。
米国では、この「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。なお、米国では1998年から「FORTUNE」を通じて毎年発表しています。
[Great Place to Work® の調査内容]
本調査は以下の2つのアンケートで構成されています。
・従業員へのアンケート(トラストインデックス©)
「経営層への信頼」「仕事や会社への誇り」「従業員同士の連帯感」に関連する58問の選択式設問、および2問の自由記述式設問に、従業員が無記名で回答
・会社へのアンケート(カルチャーオーディット©)
企業文化や会社方針、人事施策など、「働きがい」を高めるための具体的な施策を企業が回答
配点は、「トラストインデックス©」が全体の2/3、「カルチャーオーディット©」が全体の1/3であり、従業員からの声を重視しています。