この度、三和建設 本社にて、特定非営利活動法人 近畿 HACCP 実践研究会が主催する「HACCP実務者養成講座(2日+フォローアップ研修)」を開催いたします。
2020年に施行されるHACCP義務化にどう対応するかはひっ迫の課題となっています。義務化の対象となる事業者は企業規模の大小を問わず、食品製造、販売、流通から飲食を提供するほとんどの事業者です。
この講座は、講義形式でHACCP解説をするのではなく実践的なワークショップ形式の講座によりHACCPの本質を体感的に習得します。教材は基本的に受講者からのリクエストとし、ロールプレイ形式でのグループワーキングにより衛生管理計画の手引を作り上げていきます。
自社で展開するためには実践が必要です。この実践講座修了後2ヶ月以内にフォローアップセミナー(無料)を開催、習得した成果を現場に落とし込んだ時に生ずるギャップを情報共有し、ブラッシュアップが身につくようサポートします。
講座修了者にはHACCP管理者養成講座受講証明を発行します。NPO近畿HACCP実践研究会の理事らが揃ってファシリテーターを努める研修にぜひご参加ください。
開催概要
■開催日時:
2020年2月6日(木)・7日(金) 9:30~18:00
■開催場所:
三和建設株式会社 本社1F ひとづくりホール
大阪市淀川区木川西2-2-5
■定員:
20名(先着順)
■費用:
30,000円
■持ち物:
PCもしくはタブレット(インターネット検索をします)
アクセス
・阪急電車 十三駅 徒歩 12 分
・地下鉄御堂筋線西中島南方駅 徒歩 15 分
・大阪市交通局 木川西二丁目 バス停留所前
〒532-0013 大阪市淀川区木川西2-2-5
※駐車場はございませんので、公共交通機関のご利用をお願い致します。
予定カリキュラム
■1日目(2月6日)
講義 | 改正食品衛生法とHACCPに沿った衛生管理 |
改正食品衛生法政省令解説 | |
HACCP概論(HACCPの考え方を学ぶ) | |
演習と発表 | 手順0・1 キックオフとHACCPチームの編成 手順2 製品説明書(製品仕様書)の作成 手順3 想定する用途と消費者の特定をする 手順4 フローダイアグラムを作成する 手順5 現場とのギャップ分析 |
演習と発表 | アプリを使った「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書を用いた衛生年間計画書の作成 |
■2日目(2月7日)
講義 | 危害要因概論(知るよりは調べる方法を習得) |
演習と発表 |
「食品製造におけるHACCP入門のための手引書(大量調理施設における食品の調理編)厚生労働省」を用いてCODEX7原則によるHACCPプランの作成 原則1手順6 危害要因分析 |
講評 | 講評と受講証授受 |
お申し込み方法
以下申込用紙に必要事項を記載の上、FAXもしくはメールにてお申込みください。
202002_実務者養成講座案内‗近畿HACCP実践研究会.pdf
FAX:06-6300-1781
メール:info@workshop-haccp.org
ホームページからのお申込みも承っております。
近畿HACCP実践研究会 オフィシャルホームページ