5月18日(土)、令和6年度 大阪府地域防災総合演習(於 大阪府摂津市一津屋地先 淀川右岸河川敷)が行われました。
大阪府、大阪市、国土交通省近畿地方整備局では、水害から地域住民の生命・財産を守るため、水防団をはじめとする関係機関が連携を保ち、水防活動を迅速かつ的確に実施できるよう、関係者の技術習熟を図ることを目的とした、大阪府地域防災総合演習を実施しています。
三和建設は一般社団法人 大阪建設業協会より協賛依頼を受けて、応急対策工(大型土のうによる対策)を行いました。
当日は、国土交通省、大阪府、摂津市他6市町をはじめ、約40の機関及び団体など約500名が参加し、河川の氾濫を想定して水防工法の訓練をはじめ、避難訓練、救出・救護訓練、災害支援活動訓練など、さまざまな水害に必要な訓練が行われました。
地域との連携、各機関との協力体制の確立など、災害への備えをしっかり学び、自然災害による被害を少しでも小さくするために私たちがすべきことを考える1日でした。