三和建設は、このたび経済産業省が制定した健康経営優良法人認定制度において、2018年度に引き続き2年連続で「健康経営優良法人2019(中小規模法人部門)」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
2013年に立ち上げた残業削減プロジェクトをはじめとして、社員の健康意識の醸成や働きやすさ、ワークライフ・シナジーへの積極的な取り組みが評価されました。
具体的な施策の一部を紹介します。
・健康診断結果報奨金制度
健康診断にて前年度の総合評価よりも1段階以上改善した社員に対して報奨金を支給
・出産祝い金
社員の提案による決定で、出産祝い金は子供の人数に応じて加算する制度へ改訂
・高度先進医療費補助金制度
厚生労働大臣が定める先進医療による療養を受けた際には、先進医療の技術料相当額を助成金として支給
・オフィスおかんの導入
食生活改善を目的としてプチ社食サービス「オフィスおかん」の導入。社員は1品100円でご飯や惣菜を購入可能
・照明空間マネジメントシステムの導入
また、当社では20時以降の残業は原則禁止としています。20時になると色温度と照度を下げることで帰宅を促進。
三和建設では今後も社員一人ひとりが心身ともに健康で活き活きと日々の業務に取り組める環境づくりを推進することで、社員の活躍を支え、社会にとって有用な建物づくりを提供してまいります。