4月1日(土)、三和建設の本社にて平成30年度 入社式を執り行いました。
式典では辞令の交付から始まり、代表 森本による訓示と歓迎の言葉の後、当社の教育寮である「ひとづくり寮」のシンボルツリーである推定樹齢70年のオリーブの木の監修と植樹をしてくださったプラントハンター/そら植物園 代表 西畠 清順氏から祝辞を頂戴しました。また、西畠氏より入社をお祝いして桜を贈っていただきました。
「花は古来から日本人にとってはじまりの象徴。花は植物にとって実をつけ種を次世代へつなぐための始まりの行為、だから花はゴールではなくスタートの合図です。」
成長型選考を共に進んだ彼らは学業の合間に内定者ミッションとして取り組んだ「10年後の未来の自分たちへ」と題したタイムカプセルについて取り組み、入社前から同期としての絆を深めました。彼らはこれより1年、本社から徒歩10分の距離に誕生した教育寮「ひとづくり寮」にて、共同生活を通じてさらなる成長を続けてくれることと思います。
全体写真の撮影後は「SANWA SUMMIT(さんわさみっと)」と名称を変えた全社会議へとうつりました。各拠点、各グループ、3ブランド、そして若手による委員会活動のそれぞれ上期の振り返りと今後の方針を発表しました。入社式から5時間半にも及ぶ長丁場でした。
そして、森本の次の言葉により最後を締めくくりました。
「本日発信されたメッセージについてはそれぞれ人によって距離感はまちまちであったと思います。特に新入社員にとってはわからないことだらけだったと思いますが、理解できた一部分から想像の羽を広げて全容をつなぎ合わせる感性を培っていってください。小さなことの積み重ねが大きな物事へとつながります。」
新たに9名の仲間を迎えた私たちは、「つくるひとをつくる®」という経営理念のもと、現状に満足することなく常に向上心を持って共に成長を続けてまいります。
今後とも皆さまがたの温かいご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。