三和建設、2018年版「働きがいのある会社」ベストカンパニーに選出
~2015年の初エントリーより4年連続受賞~
三和建設株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝、以下 三和建設)はGreat Place To Work® Institute Japanが主催する2018年「働きがいのある会社(従業員100-999人部門)」ランキングで、ベストカンパニーに選出されました。2015年より4年連続の受賞となります。
2017年に70周年を迎えた三和建設は「つくるひとをつくる®」を経営理念にあげ、1947年の創業以来「ひと」にフォーカスした経営に取り組んでまいりました。「ひと」は、組織の根幹です。だからこそ当社は人財採用・人財教育に注力をしています。
それぞれの社員が会社の理念に共感し、自らの仕事に誇りと責任を持ち成長続けるために、ひとりひとりの働きがいを高めてまいりたいと思っております。
社員が成長し続け、働きがいを感じられるように当社が行っている取り組みについて紹介いたします。
■CORPORATE STANDARD
当社社内標準・上位概念集であるCORPORATE STANDARDと題する140ページに及ぶ冊⼦を作成して全社員に配布しています。CORPORATE STANDARDには、経営理念、上位概念、基本⽅針、個別⽅針、期間重点⽬標、全社で共有したい情報などを明記し、全社員に配布して毎年更新、期末に回収・交換します。
■提案公募制度
全社員から、業務改善、業務効率化、経費削減などにつながる提案を募集し、採用者には報奨金が授与され、実際の制度運用は提案者が具体化していきます。よりよい企業づくりに全ての社員が貢献することができます。
実際に採⽤され現在運⽤している制度には、本⼈や家族の誕⽣⽇に特別休暇を取得できる「アニバーサリー休暇制度」といった福利厚⽣制度のほか、「社⽤⾞で帰社した際の外部階段が暗いため照明を増やす」といった日々の気付きから、「役職の等級を⾒直す」といった経営の根幹に関わる内容など多岐に渡ります。「働きがいのある会社」へのエントリーも社員の提案からスタートいたしました。
■社内大学「SANWAアカデミー」
社員自らが講師をつとめ実践的な知識や技能を教える社内大学を開校。全社員がそれぞれの成長段階に応じて学ぶ講座は約130講座。講師は知識やノウハウを整理する必要があり、教えることによって学びが得られ、教える側・教えられる側が共に成長するための取り組みとなっています。プレ開校から1年あまりですが、学び続ける文化が醸成され、キャリアアップのルートが明確化されました。
■理念共感型・成長型選考
途中1泊を含む延べ5次選考にも及ぶ⼀連のプロセスにおいては、若⼿からベテラン社員まで幅広い社歴の専属メンターを中⼼に、募集開始から内定までの約2ヶ月の間、応募学⽣と密に接触してコミュニケーションをとり、企業と学⽣のマッチング度を徹底的にお互いに⾒極める選考です。
⼊社後どのような活躍を経て⾃⼰実現をし、どのような成⻑をつくりだすかといった⾃⾝の将来設計を考えるとともに、弊社で働いているイメージをより明確にしてもらうことで採⽤後のミスマッチを防ぐ成⻑型選考を導⼊しています。
経営理念「つくるひとをつくる®」のもと、今後も様々取り組みを通じて社員が自らの仕事に誇りと責任を持ち、働きがいを高めることで有用な建物づくりを実現してまいります。
Great Place to Work® Instituteについて
Great Place to Work® Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査分析し、各国の有力メディアで「働きがいのある会社ランキング」(リスト)を発表しています。
なお、本リストは米国では1998年から「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。調査には、毎年約50カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
2018年 働きがいのある会社ランキング
https://hatarakigai.info/
会社概要
本件に関するお問い合わせ先
三和建設株式会社 広報 北纓(きたお)
T e l :06-6301-6636
E-Mail:pr@sgc-web.co.jp