三和建設株式会社は、Great Place to Work(R) Institute Japanが実施する2015年版「日本における働きがいのある会社」ランキングにて、ベストカンパニーの1社に選出されました。
私ども三和建設の経営理念は「つくるひとをつくる」であり、人財育成を最も主眼においています。
そのような中で、今回初めてのエントリーで、「働きがいのある会社」ランキングにてベストカンパニーの一社に選出頂けたことは大きな喜びであり、また、会社が目指してきた方向性、実績を従業員の皆さんも理解してくれたことの表れと感謝します。
私どもが取り組んできたことは決して大それたことではありません。
「会社と社員一人ひとりが、互いにとって真にかけがえのない存在となります」(経営理念抜粋)
「誰に対しても、言うべきときに、言うべきことを、自由に言える社風にする」(ビジョン抜粋)
「失敗を恐れず、自分で考えて主体的に行動します」、「社員である前に、よき社会人であります」(行動指針抜粋)
いずれも当たり前のことですが、当たり前のことを特別の熱心さをもって継続することで、企業風土が醸成され、社風となります。
当たり前の取り組みの一例を挙げると、
コミュニケーションを活性化するため、肩書で呼ぶのをやめ、社長以下全社員を「~さん」と呼ぶことが定着しました。
ボトムアップを加速するために、若手(と自分で思う)社員15名の立候補による業務改善委員会が発足し、委員長を互選で決定し、社内改善に取り組みます。
今回の「働きがいのある会社」ランキングへのエントリーも、ある中途採用社員からの発案により実現したものであり、新卒や中途採用、また、男性や女性などの区別はなく、各自が意見を述べ、能力をいかんなく発揮する風土が備わっています。
共に成長出来る人材をこれからも継続的に採用し、育てていきます。